蜂の子にはどんな効果や効能があるの?

蜂の子を摂取した際の主な効果効能といえば、不眠や耳の不調の改善があげられます。

不眠の改善

自律神経の乱れからくる不眠には、蜂の子に含まれる「トリプトファン」が有効です。
自律神経は、交感神経と副交感神経で構成されています。
交感神経は気持ちの高まりや興奮・緊張状態を司り、副交感神経はその反対に、睡眠時などのリラックスした状態を司ります。
本来は交互に働く二つの神経ですが、交感神経ばかりが優位に立ってしまうと、心身の緊張が続いてしまいます。
すると落ち着いて睡眠に入ることができず、不眠になってしまうのです。
トリプトファンは体内に入ると、セロトニンという物質へと変質します。
このセロトニンは副交感神経を働かせ、優位に導く役割をもっています。
副交感神経がしっかりと働けば、夜間は体が睡眠モードに入り、自然と眠りにつくことができます。
トリプトファンは人の体内では合成できません。
蜂の子からトリプトファンを摂取して、自律神経を整えることで、不眠の改善が可能になるのです。

耳の不調の改善

難聴や耳鳴りの原因は多岐に渡りますが、ストレスや血行不良が原因の不調ならば、蜂の子の摂取で耳鳴りの改善・緩和できる可能性があります。
前述の通り蜂の子には、副交感神経を優位にし、自律神経を整えるトリプトファンが含まれています。
睡眠不足や浅い眠りではリラックスが出来ず、ストレスの発散はしがたいうえ、逆にストレスを溜める原因にもなります。
しかしぐっすりと深い眠りにつけばストレスは解消され、心身をすっきりとリラックスさせることができます。
ストレスがなくなれば、それが原因の耳鳴りや難聴も改善できるでしょう。

また蜂の子には、アミノ酸やミネラルが豊富に含まれています。
それらの一部である亜鉛やセレン、アルギニンやアスパラギン酸には、血液の状態を改善させる効能があります。
どろどろとした血液は流れにくく、血管を詰まらせるなど血行不良の原因になります。
しかし血液がサラサラと健康な状態であれば、毛細血管まで問題なく血液は循環していきます。
血の巡りが良好であれば、血行不良による耳の不調も、徐々に回復していきます。